外部フィルター掃除!1年数ヶ月ぶり?
外部フィルターをズボラな私が、1年数ヶ月ぶりに掃除しました。
60センチ水槽の外部フィルター、コトブキパワーボックスSV450X
今回は、60センチ水槽で使っている外部フィルターの掃除模様を動画にしましたので、その詳細をお伝え致します。
汚れた60センチ水槽
画像の↑ように汚れてしまった60センチ水槽ですが、水も白濁りしてきて、フィルターの水量も弱くなってしまいさすがに掃除が必要そうです。(1年数ヶ月ぶり)
コトブキパワーボックスSV450X
フィルターは、外部フィルターのコトブキパワーボックスSV450Xで、割とコンパクトな2つバスケットの入った外部フィルターになります。60センチ水槽では充分な濾過能力だと思います。私は付けていますが、水を吸うストレーナーにスポンジを付けるとさらに濾過能力上がります。稚エビなども外部フィルターに吸われ無くなります。
水槽台の下に設置してある外部フィルターから、ホースを外して行きます。IN、OUTの順で外し電源を切ります。多少水漏れがあるかもしれないので、画像のようにぞうきんあてて上げるといいと思います。
外部フィルター開封の儀
私の場合は、撮影用に広い場所に移動して、外部フィルターを開封しました。本当は、冬で無ければ外に持っていって掃除をしています。結構汚いので、場所間違えると家の人に怒られる可能性有りです。
そして濾材のバスケット、スポンジのバスケットと取り出して行きましたが、スポンジのバスケットは、スポンジと真っ白なウールの2重構造ですが、写真のように白いウールが、真っ黒!!です。
早速濾材から掃除をして行きます。バケツにカルキ抜きを入れた水を用意して濾材をすすぎ洗いしていきます。カルキ抜きをするのは、濾材に住んでいるバクテリアをなるべく死なないようにするためです。
濾材をすすいだだけで写真のようにバケツの水が黒くなってしまいました。
凄い汚れ
次にスポンジを洗っていきます。ウールは、そのまま捨ててしまいますが、スポンジは洗って再利用します。そしてスポンジを洗った後の濃いコーヒー色?した泥のような水です。
さすがにこれでは、スポンジがまだ汚いので、もう一度カルキ抜きした水ですすぎ洗いです。
濾材、スポンジ綺麗にしてセット
綺麗にした濾材とスポンジのバスケットをフィルターにセットしていきます。最初にスポンジとウールのバスケットを入れます。ウールは最初この白さです。
モーター部分のヘッドを閉めて、外部フィルターを元の場所に設置して、ホースも給水側、配水側にセットします。コトブキの外部フィルターは、給水側、配水側で太さが違うため付け間違いは起こりません。
電源を入れてバクテリアを投入
ホースをセットして水をあけ、クイックスタートを押して外部フィルター内に水を入れましたら、電源を入れます。掃除前と違い行きよい良く出る配水口。
外部フィルター内に水が入ったため、たし水をしてバクテリアを入れます。私はいつもこちらを使っています。
通常のバクテリアだけでいいかもしれませんが、私はズボラな性格で、なるべく掃除したくないためこちらのバクテリアも入れます。
本当は、水槽のコケ掃除や低床の掃除もしたいのですが、フィルター掃除で水槽の環境が変わりますので、なるべく分けてした方が、魚やエビ達のショックが少ないようです。(本当は力尽きたのもあります。。。撮影しながらで疲れました)日にちを少し空けて水槽の掃除も頑張ります。
外部フィルター掃除動画
こちら↓に動画もありますので、お時間あるときにぜひどうぞ!
それでは。
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