水生昆虫、ゲンゴロウを探してガサガサに子供と行ってきました

水生昆虫

水生昆虫、ゲンゴロウを探してガサガサに子供と行ってきました

今シーズン最初のガサガサに子供と近くのダム湖へ行って来ました。

今度家の60センチ水槽をゲンゴロウ(大型)水槽にしようと計画しており、早速近くのダム湖へガサガサに行って来ましたが、ゲンゴロウは捕れず、違う水生昆虫が捕れたお話です。

近くのダム湖へガサガサ

散策したダム湖は、写真のもう少し奥にあります。

水辺へ到着。アスファルトで固められている岸の方もありますが、そちらでは捕れないと思うので、少し歩きますが写真のような岸側へ到着です。

虫よけはハッカ油最強

水辺に到着しましたが、この時期北海道ではやっと暖かくなってきたこともあり、虫たちが元気に活動して来ていますので、特にこういう水辺では、蚊やアブなどの吸血昆虫には注意が必要です。虫除け対策は重点的にしたほうがいいです。私はハッカ油を水で薄めたものを体に付けて虫よけにしています。釣りをしていたときからのスタイルですが、ハッカ油は虫よけで最強です。(個人的感想です)

アマゾンアソシエイトで調べました。
下記が私の使っているハッカ油ですが、こちらがあれば2~3年は余裕で持ちます。
使い方は、ほんとに少量を100均にあるようなスプレー容器に入れて水で薄めて使います。濃度は肌の敏感度に合わせて変えればいいと思います。
北見ハッカ通商 ハッカ油ビン 20ml

面倒な人は割高ですが、スプレータイプの物もあります。
北見ハッカ通商 ハッカ油ビン 10ml スプレー


早速ガサガサタイム、浅い部分の草が水没している根の部分を重点的にガサガサして行きます。

ヌマエビが大漁です


写真では分かりづらいですが、ヌマエビが大量に捕れています。ここはニジマスが釣れるので、良く釣りでも来ていましたが、こんなにヌマエビがいるのは初めて知りました。狙っている対象が違うだけで、新しい発見があるところが自然の良いところです。


娘もガサガサ挑戦中!

へっぴり腰で力が入っていないので、お手伝いです。

収穫を確認中の娘です。家の娘は何にでも怖がらず触りたがるのはいいのですが、毒ありそうな毛虫や噛まれるとヤバそうなものまで触りたがりで困ったものです。動画ではマツモムシに噛まれると痛いぞ~と脅したので、怖がっていますがこのぐらい少し慎重になったほうが、今後の事故も起きなさそうです。


小さいヤゴゲット!少し興奮してきた親父です。


デカヌマエビです。動画内でもコメントしていますが、私は子供の頃から釣りが好きで一時期「釣りキチ三平」の影響もありコイ釣りにハマッていました。

コイ釣りは、ブッコミ釣りのエサ釣りで、ポイントに投げ込んで後は待ちの釣りになるため、当時小学生の私は、時間を持て余し良く水辺てヌマエビや水生昆虫を採って遊んでいました。そして決まって昼には、おにぎりを包んでいたアルミホイルにヌマエビを入れて、焚き火に放り込み、少し塩を振って食べていた思い出があります。味もめっちゃうまかったのです。見た目も真っ赤になって子供心に買ってきたエビと変わらないのではないかと思った程でした。。。

ただ、流石に今は同じ用にして食べたいとは思いません。思い出にしまっておきます(笑)

デカヤゴゲット!


そして今回の主役デカヤゴ登場です!オヤジの興奮度マックスです。

いや~トンボってカッコいいですよね?あのキラーマシン飛行タイプのような外観に、あの目、複眼です。頭のほとんどが目なのですか?というデザイン、しかも複眼は顕微鏡で見ると小さい目の集まりで小さい目は、1万から3万個もあり上下左右前後ほぼ死角なく見えているようです。

飛行能力も凄くて、オニヤンマなんかはスズメバチも捕食することがある昆虫界空の王者です。そして幼虫の時は、水中のギャングのように小魚やオタマジャクシを狩るハンターですからカッコいいの一言に付きます。

すみません。少し興奮しました。


それで、このヤゴですが、あとで調べた感じでは、たぶんギンヤンマのヤゴでは無いかと思っています。ん~どうでしょうか?


見づらいですが、今回の収穫です。ヌマエビ無数と小ヤゴ1匹、大ヤゴ1匹、あとで逃したマツモムシ1匹です。

結局、目当てのゲンゴロウはいませんでしたが、ヤゴを捕まえられて満足する今シーズン初ガサガサでした。


急遽こしらえたヤゴ水槽です。

ガサガサ動画

こちらがその時の動画です。暇なときにでも見て下さい。

それでは。

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