南米淡水フグ対ミナミヌマエビの攻防
日々水槽内で行われる南米淡水フグとミナミヌマエビの攻防をご紹介します。
ミナミヌマエビは結構、大胆不敵です。
今回は、南米淡水フグとミナミヌマエビの攻防を撮影しました。
まずは自己紹介、ホソミとフトシ
まずは、今回の主役であります南米淡水フグのホソミとフトシをご紹介します。
ホソミは、体を見ていただけるとわかりますとおりスレンダー体型のハンタータイプで
水槽ないを良く動きまわり、食べられそうなエビを探しているエビ大好きタイプです。
そして、フトシですがこちらは体型から想像するようにあまり、エビを追いかけ回さずに
どちらかというと、簡単に食べられる赤虫が大好きタイプになります。
性格的には、フトシの方が臆病です。性別はどちらもわかっていませんが仲良しな2匹になります。
少し仲良しな2匹の様子を観察してみます。
この南米淡水フグ達の泳ぎ方がユニークで、むなびれをまるで羽ばたくように使い
ホバーリングが得意ですが、そこから急に早く動くこともできる、体型に似合わない
意外と泳ぎがうまい魚みたいです。それと、むなびれを羽のようにして泳ぐ感じが
昔のアニメ映画ラピュタに出ていた小型航空機のフラップターに似ていると思いましたが
皆さんはどんな感じがしたでしょうか?
こちらのリンクはチャームさんのフグページへリンクします。南米淡水フグは、中々在庫しているときが無いので、たまにチェックするといいかもです。
ミナミヌマエビに襲いかかるホソミ
さあ、ここから狩りの時間です!
いつものようにホソミが、水槽内を巡回して、油断しているミナミヌマエビを探して行きます。
そこにおこぼれを頂こうと、フトシが目を光らせています。
早速、ホソミがミナミヌマエビ達に襲いかかっていますが、これがなかなか捕まえられません。
エビ達もホソミやフトシが近づいてくると警戒心を上げて対応しているように見えます。
限られた水槽内の空間なので、襲う側が有利だとは思いますが、エビ達もやすやす捕まりはしないようです。
私の見ている限りでは、狩りの成功率は10%あるかないかだと思います。
これだけ見ていると、たぶん野生の環境ではもっと狩りの確率は低いものになるのでは無いでしょうか?
野生の環境では、フグ達にとってエビは高級品で動きの遅い貝類のほうが主食なのかもしれません。
そんなに狩りの成功率は高くない南米さん赤虫を頬張る
そんな、ホソミとフトシに赤虫をあげます。
赤虫を上げる前にこのように水槽を軽くトントンするといつもは寄って来るのですが、カメラを向けていると恥ずかしいのか?今回寄ってきませんでした。魚も普段持っていないカメラが何か怖いものに見えて警戒するのでしょうか?
赤虫入れているのにフトシは、このように隠れてしまいました。
ずいぶんとー恥ずかしがり屋さんですね。ホソミは、フトシがいないぶんいつもより多めに食べているようでした。
こちらのリンクはチャームさんのフグページへリンクします。南米淡水フグは、中々在庫しているときが無いので、たまにチェックするといいかもです。
南米淡水フグ対ミナミヌマエビの攻防動画
それでは。
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